音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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そろそろクリスマス

もう1週間もすればクリスマスに突入する。お店に行けばクリスマスコーナーばかりになってきた。そして、同時にBGMもクリスマスソングが聞こえてくる。クリスマスソングは条件反射的にウキウキしてしまう。もう完全に日本人も鈴の音を聞くと、雪をイメージしてしまう程刷り込まれている。

さて、今回はそろそろ近づいてきたクリスマスソングの話をしたい。何を今更なんて思うかも知れないが、今年は少し前にクリスマスソングの本場アメリカで大変なことが起こっていた。

記事にあるようにBrenda Lee(ブレンダ・リー)の「Rockin' Around The Christmas Tree」がビルボード全米シングルチャートで1位を獲った。かなりの偉業で1位を獲得するまでに発売してから65年かかった。誰もが耳にしたことがあるクリスマスソングの定番曲を65周年記念で動画を上げたことが今回の記録達成を後押ししたと考えられる。

 

 

かなりウキウキしてしまう。この曲を作ったのはJohnny Marksという人物で、有名なクリスマスソングをたくさん作っている。その代表的なものとして皆さんご存知の"赤鼻のトナカイ"「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」がある。その他にも「A Holly Jolly Christmas」なども有名どころだ。

こちらはMichael Bublé(マイケル・ブーブレ)のバージョン。Michael Bubléと言えばクリスマスアルバムを出しているが、この声で歌う至極の一枚だ。このMichael Bubléが歌うクリスマス定番曲「Let it snow」をビッグバンドスタイルで聞きいただきたい。

 

 

「Let it snow」と言えば映画「ダイハード」のエンディングに結び付く方も多いだろう。クリスマスソングで溢れている映画と言えば「ホームアローン」。クリスマスになればどこかしらで流れている楽曲がたくさん詰め込まれた映画だが、その中から個人的に印象的なシーンで流れていた楽曲を紹介したい。主人公のケビンが教会に入ったときに流れていた曲「O Holy Night」。なんか心が洗われるこの曲はもともとフランスのクリスマスキャロルだそうだ。

ホーリーナイトと聞くと話が日本になってしまう。日本でのクリスマスソングと言えば、やはり山下達郎さんの「クリスマス・イブ」となるが、あえて今日は西川貴教さんといきたい。それは今外が暴風で凍えそうに寒いからだ。ただ流れにまかせて徒然書いた記事だったが、改めてクリスマスソングの膨大さに気が付いた。冒頭のBrenda Leeの話から簡単に繋げていけるほどレパートリーに事欠かない。というわけで最後はT.M.Revolution「Burnin' X'mas」。では少し早いがメリークリスマスでご一聴。