音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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今年もハッピーハロウィン

今年もハロウィンの季節がやってきた。都会では老いも若きも、男女も問わず、陽キャであろうが陰キャであろうが仮装して街に繰り出していることだろう。

昨年の記事にも書いたがハロウィンの市場規模は年々高まり1000億円を超え1200億円とも言われている。日本中アフターコロナになりめちゃくちゃ盛り上がると予想されるが、本場アメリカの市場規模を少し調べてみたら約100億ドル。つまり1兆5000億円規模と凄まじい。

 

さて前置きが長くなってしまったが、せっかくなのでハロウィンソングの話でも。今年のハロウィンソングの代表格といえばやはりこの曲になるのではないだろうか。

Ado「唱」だ。楽曲自体はハロウィンという訳ではないが、USJのハロウィンナイト「ゾンビ・デ・ダンス」とのタイアップで話題の一曲となった。2023年からAdoさんの曲をしていたが、それまでは三代目 J SOUL BROTHERSの「Rat-tat-tat」を2018年から使用していた。

この楽曲も当時ダンスが話題となった。日本でもハロウィンが定着したころと相まって、SNS等で目にすることがあった。今回の「唱」は更に各SNSや動画で目にする耳にする機会が非常に多い。

さて、今まではどんな曲がハロウィンの流行りの曲だったのだろうか?少しだけ見て行ってみよう。まずはHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの「HALLOWEEN PARTY」。

HYDEさんが中心となって結成された期間限定グループ。ハロウィンといえばこの曲という人も多いだろう。

 

続いてはきゃりーぱみゅぱみゅの「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」。2015年の楽曲だが、最近でも耳にする機会があるという意味では定番曲のひとつだろう。ぱみゅぱみゅさんは今年、日比谷野外音楽堂の100周年記念でワンマンライブを行うなどまだまだライブ活動をがっつり行なっている。

 



まだクリスマスソングまでの定着感が無いこのジャンルはこれから少しずつ増えていくことだろう。最後は個人的にハロウィンと言えば「Pet Sematary」、The Ramones(ラモーンズ)だ。このMVがなんとも言えない感じでスティーヴン・キングの世界観を感じてしまう。少し暗い感じがするがハロウィンのメインは夜ということで。ハッピーハロウィンでご一聴。