音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

何気に好きなサクラ

何気に好きだ。ニルギリスの「SAKURA」という曲を最初に聞いたときは正直どうかなと思った。アメイジンググレースを冒頭に持ち込んで、一瞬「?」と疑問符がついたが繰り返し聞いているとボーカルの岩田アッチュの気怠さが癖になって、何気に好きな桜ソングとなった。というわけで今回は個人的に何気に好きな桜ソングの話をしたい。早速だが先日も記事にした川本真琴さんの「桜」。もしかしたら個人的には桜ソングとしてはトップランクの楽曲かも知れないくらい好みだ。度々かと思うがご覧いただきたい。

素晴らしい楽曲だ。あまりにも良いのでシングル引っ張り出してしまった。次はaiko「桜の時」。これも以前記事にしたことがあるが、桜ソングの定番かつ名曲である。アップテンポな鍵盤イントロから始まり、春の高揚感を見事に表現している。

さて、こんなジャンルを紹介するのは初めてだがあえて。坂本冬美さんの「夜桜お七」だ。演歌という枠で鑑賞をすると肩をすかされる。ではどうぞ。

まだ思春期だっただろうか。なんか演歌で桜の歌が流行っているなぁという程度の印象だった。今聞くと恐ろしく斬新な楽曲だと気付かされた。演歌かと思いきやポップスのような展開を見せる。また、ジャズの要素も組み込まれている。何気に好きな桜ソングだ。

次はベタではあるが森山直太朗さんの「さくら(独唱)」もやはりよい。何気に好きだ。結婚する友人に向けた曲らしいが、友との節目に相応しい曲だ。先日も少し歌詞の話に触れたが、歳を取ると歌詞の意味がよく理解できるようになった。講釈はこのへんで見事な一発撮りMVご覧いただこう。

桜ソングはたくさんありすぎるのでこのあたりで終わりにしたい。あまり狙い過ぎてもまとまりが無くなりそうなので、最後は素直にYUIで締めたい。これまたベタだと言われるが、良い曲には変わりない。何気に好きな桜ソングだから敢えて聞こうと思う。「CHE.R.RY」はとにかく切なく淡いグッドメロディと歌詞の超名曲である。桜を見上げながら是非聞いてもらいたい。では、ご一聴を。