音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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いくつかのMVと可能性

 

今回はたまにやるシリーズ、最近気になったMVたちを紹介していきたい。今回は過去に記事を書いたバンドやアーティストの最近目に付いたものをピックアップしていく。まずは「君を泣かせたい」のライブバージョン。

 

君を泣かせたい

君を泣かせたい

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ここの過去記事にあるように少し前記事にしたバンド「Lala」のMV。ライブバージョンということもあり、このバンドの空気感が伝わってきやすい。キュートな歌詞にポップなメロディは次の可能性を感じるサウンドだ。続いてはこちらも過去に記事にしたバンド。

 

夕凪

夕凪

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吸空サイダー(スイガラサイダー)の「夕凪」。吸空サイダーは久しぶりにMVをあげてくれたが、これまでとは違う雰囲気のロックナンバーに仕上げてきた。ポップなサウンドからエッジの効いたサウンドへ、今後の可能性を感じる。次はガラリと違うバンド。

 

STRUNG OUTの「New Gods」という曲。通算10枚目のアルバム「Dead Rebellion」が今年の4月にリリースされる。もちろんFat Wreck Chordsからのリリースだ。過去記事には奇しくもNOFXの終わりの始まりについて触れている。今後Fat Wreck Chordsを背負っていく大番頭となる可能性を持ったバンド。個人的にはアルバム引っ提げての来日を期待したい。またまたガラッと変わる。

 

宇多田ヒカル「Movin'on without you」は4K grade upとして綺麗な映像。今回ベストアルバムが出ることに合わせてか過去のPVを4K化している。新たなMVを生み出すのも良いが、過去の映像作品を今の技術で処理するのはこれからのMVの在り方の可能性を想像してしまう。次はこちら。

友成空「I LOVE ME!」はこれから迎える新生活にぴったりな楽曲。「鬼ノ宴」で話題になった彼だが、どちらかというとこう言った楽曲の方が多い印象がある。まだまだこれから注目を浴びる可能性がある彼を注視していきたい。

最後はOTYKEN「CHUKOTKA」。この過去記事は年が明けてから素晴らしいアクセスを記録し続けている注目バンドだ。今回紹介するのはその極寒のバンドの最新曲。チュリム語で環境問題を訴えた幻想的な歌で、タイトルのCHUKOTKAというのは地名だそうだ。ホーミーやクジラの音等、独特なスピリチュアルなサウンドに耳を傾けて欲しい。新しい音楽の可能性を感じながらご一聴を。

 

Chukotka

Chukotka

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