音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

Miley Cyrus と第66回グラミー賞

第66回グラミー賞の受賞者が発表されたようだ。あまり詳しい話ではないが、折角音楽ブログ書いてるから少しは触れてみたいと思う。今回初めてグラミー獲ったのはMiley Cyrus(マイリー・サイラス)。ノミネートはされていたようだが、年間最優秀レコード賞を受賞した。

 

Flowers

Flowers

  • Columbia
Amazon

 

確かにこの「Flowers」はよく耳にした。この他にも同曲で最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)も受賞した。ポップスシーンの覇者となれたワケだ。Miley Cyrusと言えば「Party In The U.S.A.」の印象が強い。

その前は「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」をよく見ていた。当時ケーブルTVの関係でディズニーチャンネルを見ていて、とにかくよく流れていたので何となく見ていた。あれから15年以上経った。これまで物議を醸すこともあったが、名実ともに音楽界の頂点に立てたことは良かったと思う。

年間最優秀アルバムは今週東京ドームで公演するTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の「Midnights」。そのアルバムから「Anti-Hero」をどうぞ。

 

Midnights [Clean]

 

Miley Cyrusより3歳年上のTaylor Swiftはデビューは後だが音楽的にはかなりリードしていると言えよう。グラミーに関しても常連と呼べるほど数多くノミネートされている。そんな2人より年下のアーティストが年間最優秀楽曲を受賞した。

21世紀生まれのBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の「What Was I Made For? 」。映画「バービー」のために書き下ろした楽曲だそうだが、今回授賞式でのパフォーマンスの衣装がバービーだったそうだ。

 

 

グラミーは目眩がする程部門が多すぎてよくわからないこともあるが、やはりロック系はチェックしておかねばならない。今回最優秀ロック・パフォーマンスと最優秀ロック・ソング、最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムを獲得したのはboygenius(ボーイジーニアス)だった。アルバム「The Record」から「Not Strong Enough」。

それぞれソロでも活動している3人組グループだが、今回の受賞でさらに注目される存在となるだろう。

the record [Explicit]

the record [Explicit]

  • boygenius under exclusive license to Interscope Records
Amazon

さて、最後は数ある受賞者の中で個人的に耳馴染みのよいバンドの話で終わりたい。最優秀メタル・パフォーマンスを獲得したのはMetallica(メタリカ)「72 Seasons」。駆け足で見てまわったが、とりあえず代表的なものを並べてみた。グラミーもこれからどうなるかわからないけど、定期的にはチェックしていきたいと思う記事。そんな感じでご一聴。