音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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8bit boysというおっさんホイホイ 

何も言わずにご覧いただきたい。

この動画をご覧になって「うぉー!」と思ってしまったあなた。今回の話は最後まで読んで後悔はしない。そして、「?」と思った方もバンドを楽しむことというのはこういうことだ、と感じられる音楽の話をしたい。

立て続けに「ツインビー」。こちらのバンドは「8bit boys」というレトロゲームを演奏している方達4人組だ。多分おじさんたちだと思う。詳細がわからないものの興味深いバンドだ。とりあえず聞いていこう。次は「グーニーズ2」だ。

これも至極良い。シンディ・ローパーのカバーではない。ゲーム音楽をカバーしているのだ。あまりにも潔くて清々しい。

ドラゴンバスター」だなんて懐かし過ぎる。多分一生懸命クリアを目指していた方は少なくないと思う。

夢中になった「スパルタンX」も再現してくれている。決してジャッキー・チェンでも三沢光晴でもない。あのゲームの「スパルタンX」をカバーしてくれているのだ。おっさんの懐かし話ばかりでも面白くない。結局単なるカバーじゃないかと思うかも知れないが、アレンジが面白いのとドラムの重要性を強く感じた。また、8ビットのゲーム音楽を作った人たちの努力に気付くことが出来た。例えばリズムが単調になりがちなところにアクセントを上手く挟み込んでいる。そうすることでリードメロディがさらによく聞こえてくる。まあそんな個人の感想を伝えるよりこの動画をご覧いただきたい。

ファミスタ」のプレイ音楽だ。きちんと球の音もギターで再現されており、あのゲームのシーンが脳裏をよぎる。ここでもドラムの音がしっかり聞こえて場を引き締めている。ホームランのときの花火の音に思わずニヤリとしてしまった。

 

さて、最後はあの国民的ゲーム「ドラゴンクエスト2」のプレイ音楽カバーだ。あえて「2」なのが選曲センスを感じる。これからも多くのファミコンを中心としたゲーム音楽のカバーを行ってくれるだろう。ただ、彼らが何者なのかわからないが、とにかくやっている本人たちが一番楽しんでいることだろう。とりあえずおっさんホイホイである彼らのドラクエ2の世界に引き摺り込まれて欲しい。懐かしさに悶えながらご一聴を。