音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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OK Go hiromi

5月5日と言えば、子供の日。鯉のぼりやちまき、菖蒲風呂なんて風情も減ってきたように思う。という訳で5.5。ゴーと言えば、アメリカのインディーロックバンド「OK Go」だ。世界屈指の衝撃的MVバンドだ。なかでも個人的に印象的な楽曲を挙げてみたい。まずは2005年のアルバムに収録されている楽曲「Here It Goes Again」だ。このMVはグラミー賞も受賞したので、ご存知の方も多いだろうが早速ご覧いただきたい。

実にユニークである。メンバーの努力がどれほどのものであったか想像したくない程で、完成度は高い。素晴らしいとしか言いようがない。続いては2014年の作品「I Won't Let You Down」である。知らない方はまずは見てほしい。

air:manやPerfumeが参加し、メンバーがホンダのUNI-CUBに乗ってパフォーマンスを行い、日本のチアたちが演出に華を添える。全編ワンカットもの、とビビってしまうような作品だ。そして私にとって一番衝撃的だったMVは「The One Moment」。一瞬に収めてしまうと言う発想がすごい。ではどうぞ。

と、ここまでは「OK Go」の話であったが、ゴーゴーと続けば二つ目のGoの話である。ごーと言えば、郷ひろみだ。私にとって郷ひろみさんと言えば、母親だ。なんせ郷ひろみさんの大ファンであった私の母親は、ことあるごとにカセットテープで郷さんの曲を流していた。特に車ではいつもかかっていたので自然と多くの曲を覚えていった。ちなみに堀江淳さんの「メモリーグラス」も恐ろしいくらいヘビーローテーションであった。

話を郷ひろみさんに戻して、郷さんと言えば説明の必要がないスターである。今回は私の記憶の郷ひろみさんの好みの楽曲を挙げていきたい。まずは「セクシー・ユー (モンロー・ウォーク)」。南佳孝さんのカバーで1980年の楽曲だが、歌謡曲で初めてスティールパンを使用した楽曲とも言われている。ではどうぞ。

郷さんのすごいところは歌唱力が若い頃より進化しているところである。もちろん練習の積み重ねであるが、若い頃よりキーを上げたりとダンス同様向上心の塊である。あの年齢にして尚磨き続ける姿勢はすごいとしか言いようがない。続いては、「よろしく哀愁」。こちらも好きな楽曲であるが、実は郷ひろみさん最大のヒット曲で、意外にも唯一のオリコン1位獲得曲だ。そしてこの曲はオリコンシングルチャートでジャニーズ事務所所属歌手として初めて1位を獲得したというおまけ付きである。ではどうぞ。

今回は少し強引ながら5月5日にまつわらせてみた。OK Goからの郷ひろみ。少しではない、余りにも強引なゴーゴーだが、ここまで目を通していただいた方には感謝。やはり最後はこの楽曲「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で。郷さんの記念すべき50作品目の1984年のシングルであるが、現在までに107シングル出しているのは恐ろしい。ではファーストテイクバージョンでご一聴。