音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

第65回グラミー賞の話

一応音楽ブログと言う事もあるのでグラミー賞にも少し触れなければいけないかな。そこで先日面白い記事を見かけたので紹介したい。

竹田ダニエル氏の記事であるが非常に興味深い内容である。是非ご一読を。

さて今回、第65回の最優秀アルバム賞はハリー・スタイルズの「Harry's House」が受賞した。前述の記事でもあるが、ビヨンセか?アデルか?なんて構図があったようだが、ライトな洋楽ヒットチャートファンの私の印象ではハリー・スタイルズが一番しっくり来たように感じる。では早速たくさん聞いたであろう「As It Was」をどうぞ。

少しレトロな印象を受けるイントロから始まるこの曲がグラミー賞受賞のきっかけになっているのは間違いないだろう。続けてMVが印象的な同アルバム収録の「Music for a Sushi Restaurant」も併せてご覧頂こう。

最優秀楽曲賞はボニー・レイットの「Just Like That」であった。アデルやテイラー・スウィフトらを抑えての受賞は意外性をもたらしたように思う。だがノミネートされているからには十分可能性があったわけで。さて、受賞した楽曲をご覧いただきたい。

最優秀レコード賞にはリゾ「About Damn Time」。ここでもアデル、ビヨンセの名前が上がらなかった。竹田ダニエルさんの記事にあったように変な構図を作るよりは、いっそ少し外したほうでよかったのではないだろうか。では今回のリゾのタイトル曲をどうぞ。

主要部門に関してはこのあたりにして、最後は日本人が受賞したグローバル音楽アルバム賞の曲をお届けしたい。宅見将典 「Sakura」はトラディショナルな音楽をうまく駆使しての受賞である。簡単ではあるがグラミー賞について触れてみた。受賞した人たちはまた今後の世間の注目度が高まることになるだろう。その中で宅見さんのように日本人ももっといろんなところで活躍してほしい。では心洗われる「Sakura」をご一聴。