音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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背番号

51記事目ということもあり、51にちなんだ話にしようかなと思います。

私がピンとくる51は…イチロー選手の背番号ですかね。

皆様ご存知の野球界のスーパーレジェンドです。まさに世界トップのリードオフマンで、数々の記録を日本だけではなくMLB、実質世界一の舞台でも記録を叩き出し続けました。現役引退後はいきなり高校球児の指導にきたりとまだまだ話題性のある人物です。

現役時代のバッターボックス入場曲はいろんな曲をしていたようです。椎名林檎さんの「浴室」使っていた時期もありました。話題を読んだのは石川さゆりさんの「天城越え」。そんなこともありました。

で、今回はイチローさん絡みで、ブライアン・セッツァーです。かつて某飲料メーカーペプ○のタイアップ曲で、○プシのCMで使用されました。「Pep Pep Pepsi」という曲でイチロー出演のペ○シのCMし、のちに「Sexy, Sexy」という曲に変更してやってました。

どうです。カッコいいでしょ。

ブライアン・セッツァーは1979年からネオロカビリーバンドのストレイキャッツを結成し、「涙のラナウェイ・ボーイ」などヒットしました。

その後1986年からソロ活動を開始。1990年からブライアン・セッツァー・オーケストラとして、活動開始しました。紆余曲折ありましたが、1998年の「Jump, Jive an' Wail」でグラミー賞を取り、ようやく世間の大きな評価を得ることが出来ました。最初はうまくいかずかなり苦労したようです。

ブライアン・セッツァーが凄いと感じるのは、50年代からのロックンロール、ロカビリーからの系譜を絶やさなかったことです。しかも、プレスリーエディ・コクランチャック・ベリーの単なる懐古主義ではなく、ネオロカビリーの誕生、はたまたネオ・スウィングやスウィングロックの確立と興味深い進化をさせました。

私はスウィングもロックンロールも好みなので、ブライアン・セッツァーはもちろん好きですね。

私が好きな楽曲はやはりこれですね。「Gettin’ In The Mood」

これはグレンミラーのが有名なスウィングの超定番曲ですが、ブライアンアレンジが実にカッコいい。

最後は時期的には少し早いですが、クリスマスのカバーです。ブライアン・セッツァー・オーケストラのクリスマスアルバムは大変おススメです。ただでさえワクワクするのにあのノリでくるとより楽しく感じます。「Jingle Bell Rock」ご一聴を。