音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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NakamuraEmiの魅力

かなり初期の記事で少々拙いが、序盤に彼女を持ってきていたことが、どれ程「きっかけ」を伝えたかったか自分でもわかる。

改めて彼女「NakamuraEmi」の魅力をもう少し詳しく伝えたい。148cmと小柄な体から放たれる熱量は凄まじい。まずは、今でも気分を上げるときに聞く鉄板の2曲をお聞きいただきたい。

「YAMBIKO」と「メジャーデビュー」である。かなり強い2曲だ。2007年から歌手活動を続けて15年以上。メジャーデビューをしたのも2016年の33歳のときとやや遅咲きながら着実に彼女の世界観を世に放っている。

元々ボーカリストとして高い才能を見せていたが、ここ最近はしっとり聞かせる楽曲が多いように思える。本当に楽曲に気持ちをのせて歌っているのが伝わってくる。「一目惚れ」もそんな気持ちが伝わって来る素敵な一曲だ。

そもそもなぜ急に彼女の紹介を始めたかと言うと、今回新曲がリリースされたのだ。「究極の休日」というタイトルの新曲だが、鋭く熱いリリックを紡いでいる。そんな新曲をご覧いただく前にとあるカバーをご覧いただきたい。

H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」のカバーである。新曲「究極の休日」はシングルで、そのカップリング曲なのだが秀逸である。特に大きなアレンジを加えている訳ではなく、至って普通に歌っている。少々間奏にセリフを挟み込んでいるが、シンプルながらこちらの心を貫くようなメッセージソングに感じる。何故か非常に心を打たれた。最近聞いたカバーでも特に印象に残った。

 

 

さて、最後はタイトル曲の「究極の休日」。彼女の声には人一倍魂がこもっている。決して精神論が好きではない私が思うところがあるということは、もしかしたらトーンだとか歌い方だとかが心の琴線に触れに来ているのかも知れない。まだまだ彼女の魅力は語り尽くせない。そんな思いに触れながらご一聴を。

 

究極の休日

究極の休日

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