音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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やっぱこれ ツインいやトリプルボーカルバンド

フォゲミことFOUR GET ME A NOTSの「Firm resolution」だ。もう私好みの要素がこれでもかと言うほど詰め込まれている。何度か過去記事を書いたことがあるが、あえて何度でも伝えたい。それ程私にとって究極のバンドのひとつなのだ。疾走感のあるグッドメロディは、どこまでも突き抜ける程激情的で爽やかである。そして混声ツインボーカルと言う私にとって非常に重要な項目。ましてツインどころかトリプルボーカルのこのバンドを称賛する言葉は果てしなく湧いてくる。

ここまで勢いだけで書いてしまったが今回はフォゲミの話を再度。続いては「Heroine」という曲を。

疾走感とメロディだけに囚われがちなこのジャンルで、コーラスワークを大切に紡いでいる。続けてご覧いただきたい。チエ御飯姉さんのジャピングが楽しそうな「Start all over」をどうぞ。

こちらの楽曲もそうだがコーラスワークが面白い。リードボーカルがあちこちに飛び移ると同時にコーラスパートナーが入れ替わり続けている。そこを追っているだけでもめちゃくちゃ楽しめる熱いバンドである。

ここまで紹介してきた楽曲は10年以上経過した楽曲ばかりだが、少し最近のものを引っ張りたい。「RPG」は2021年の曲だが磨きのかかった、どこかベテラン故の余裕も持ち合わせた雰囲気の楽曲をどうぞ。

疾走感や激しいパフォーマンスが売りだが、メロディやコーラスワークがしっかりしているため落ち着いた曲も素晴らしい。「Cat and myself」というミドルテンポな曲をどうぞ。

最後は2020年の楽曲「Beautiful」のライブバージョンをお聞き頂きたい。3人ともかなり気合い入ったパフォーマンスを見ることができる。またこれからも新曲を出してくれることを期待しているし、定期的に記事にしていくことだろう。では、熱いライブをご一聴。

 

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