音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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Viewtradeという

Viewtrade(ビュートレード)というバンドがいる。

 

 

「センリツ特急」という楽曲だ。京都の下京区発の4人組バンド。Gt./Vo. 池田リン。、Gt. ササキソラ、Ba. ぱんだ、Dr. 文哉という顔ぶれ。2020年結成ということで超新人と呼ぶには少し時間が経っているかも知れないが、まだまだキャリアは浅くて若い。たまたま板歯目のちがさんがすごい、なんてストーリーズで紹介してたので聞いてみたらなかなか興味深かった。そしてこの楽曲。

「路地裏のモーツァルト」という曲。というか、この曲なんとなく聞いたことがある。KOGA RECORDSだ。

 

 

池田リンさんのXより

"高校の音楽室で俺とササキが初めて出会った時、どういう音楽聴くの?って聞いてササキが「ハヌマーンとか…」って答えたその瞬間にビビっと来た俺が「え!!佐々木くんバンド組もうよ!!!」と咄嗟に口走ったのがViewtradeのはじまりです"

なんてことを見かけた。そういうきっかけで始まった彼らの音楽は激情的だ。

 

 

「チェイサーの最終戦」。先程の「路地裏のモーツァルト」と同様KOGA RECORDSでの作品。甲高いギターサウンドが印象的だが、それを甘いトーンの声が中和してくれる。尖っているけど優しいのだ。疾走感溢れるメロディラインが他の楽曲への期待感を持たせてくれる。次にいってみよう。

サマータイム・メランコリー」。まさにサマータイムなメランコリックな曲だ。ポップなギターサウンドながらしっかりベース音を効かせている。同じバンドながら何か変化を感じてしまう。

 

 

さて、そろそろ最後の楽曲にしたい。色んな良い曲があるが次の楽曲はさわやかポップロックである。「ナナメノ革命」。こちらの楽曲が冒頭の「センリツ特急」の約半年前の2023年11月頃の曲。サウンドが以前のKOGA時代に近づいているように感じるのは私だけか。裏を返せばバンドに幅を持たせてくれる楽曲をご一聴。