音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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38年ぶりのアレのアレ

皆さんご存知のとおり阪神タイガースが日本一になった。38年ぶりの出来事で実に嬉しい。前回は小学校に上がるか上がらないかくらいの年だったのでうっすらとしか覚えていない。その時の主力だった岡田彰布監督が日本一に導いてくれたのはまた感慨深い。ちなみに前回日本一になった1985年の岡田監督の野手としての成績は打率.342、本塁打35本、打点101と全てキャリアハイで数字だけ見ると三冠王クラスである。選手として一流であった岡田監督は、オリックスにも縁があり、選手でも監督でも在籍していた。と、阪神ファンには常識的な情報かもしれなかった。私の岡田監督の選手時代の印象は、1985年のときは堅実なイメージの打者だった。その後は阪神の数少ないホームランバッターと言う印象で、その後の暗黒時代と呼ばれる1990年前後はオープン戦や開幕直後だけホームランを量産するという記憶だった。悪い選手ではないがもうひとつと言ったところ。

 

 

「そら、そうよ」。岡田監督の口癖だが、その真意は難しい。「それは俺がすでに考えとったわ。」という意味にも取れるし、「ほんとは考えてなかったなかった。その意見もろたわ。」なのか。どちらにせよ「待ち」の姿勢で、いわゆるどっしりと落ち着いた印象の指揮官である。結局は「何を考えているかわからない」タイプ。自分もそうありたいと思いながら日本一の余韻に浸った昨晩である。

さて、ここは音楽ブログ。最後はたまにはこんな締めでも。とにかく良かった。本当はもっといいたいことあるけどこのへんで。ひとつだけ言うならオリックス強かった。むちゃくちゃ強かった。紙一重。では岡崎体育さんとご一緒にご一聴。