音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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7月7日のうた

先日の記事でやらかしてしまった、と書いておきながらなんとかブログ復旧した。どうやら、有料部分がスマホアプリから投稿したら破棄されるという仕様になっていたようだ。現在はそう言ったことがないように仕様変更している。この度は運営の方ありがとうございました。

さて、そんな話はさておき今日は七夕。七夕の曲で思い出すのは、DREAMS COME TRUEの「7月7日、晴れ」。同名タイトルの映画の主題歌である。あれは私の若かりし頃、高校生の私は当時付き合い始めたばかりの彼女とこの映画を見に行ったのを今思い出した。そして、そんな状況だったからか否か、申し訳ないことに映画の内容を1ミリも覚えていない。確か観月ありさ主演だったこと以外全く思い出せず。そんな話はどうでもよいが、この「7月7日、晴れ」と言う曲はどこか物悲しい。

七夕と言えばこのドリカムの曲を挙げる人が多いようだ。しかしながら、映画当時を知る人が挙げるケースが多く、その他に有名な七夕の曲と言われれば、正直なところあまり見受けられない。もちろん無いわけではないが、どうしても「星」にちなんだ曲や「天の川」にちなんだ楽曲になってしまう。そうは言いながらドリカムと双璧を成す七夕ソングがある。「たなばたさま」である。

 

 

こちらは1941年、まさに太平洋戦争の時代である。そんな時期に作られた曲だが、難しい言葉が使われている。「のきば」なんてなかなか見かける言葉ではない。「軒端」と書くのだが、漢字で書くとなんとなくわかる。屋根ね端っこだ。「きんぎん すなご」も「金銀砂子」と漢字にするとなんとなくわかる。キラキラした砂で天の川を表現している。この曲で面白いのは「七夕」と言うワードを使用せずに七夕を表現している。奥ゆかしい。最後にこちらを聞いて七夕気分を味わっていただきたい。ではご一聴を。