音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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スマイルあげない あのちゃん

やっぱりこの辺にも触れておこう。「あのちゃん」こと「ano」のことである。不思議なキャラクターで独特な世界観を作り出している。発言も意味深なものが多く、最近は何かとメディア等露出が多い。アーティストとしても注目度が高く、「ちゅ、多様性。」は再生回数が3000万回を超え、自身最大のヒット曲となっている。

不思議な曲だ。最初聞いたときは、何がしたいのかわからない曲だった。しかし、あちこちで聞くうちに普通に聞こえるようになった。慣れなのかその音が持つ特性なのかわからないが、名曲認定してしまいそうになる。それ以前にこの曲を例のチェンソーマンのエンディング曲に抜擢した方たちがなぜ選んだのだろうか?と後になればなんとなく理解できる。

↑この楽曲「F Wonderful World」もよくわからないまま聞いてみたが、やはり不思議な中毒性を持っている曲だ。ちなみにこのMVを作ったのは寿司くんだ。それが伝えたかった。

今更だがなぜあのちゃんの話をしたのか。つまりは某ファストフードとタイアップしたのを見かけたからだ。しかも影響力の大きさを感じるのは公開されて2日で約50万回再生である。「スマイルあげない」なんて勿体ぶったタイトルだが作曲は水曜日のカンパネラケンモチヒデフミ氏。自身のグループ同様、新しい価値観をもたらすメロディはこの曲でも健在だ。週末は例のファストフードのセットで食べようと思いながらご一聴を。