音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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沈香学への期待感 ずっと真夜中でいいのに。

ずとまよのライブの新しい動画がアップされていた。3rdフルアルバムの発売に合わせたタイミングなのか、今回「秒針を噛む」のライブバージョンがアップされた。

後半ではライブならではのコール&レスポンス的なしゃもじ叩くのあるし、なかなか面白い。ボーカルACAねのパフォーマンスのクオリティは高い。ライブでMV同様、もしくはそれ以上のパフォーマンスで観客を魅了出来ている。代表曲である「秒針を噛む」のライブ動画をYouTubeで期間限定とは言え、あげてくれたのはありがたい。

今回リリースされる3rdアルバム「沈香学」は2ndから2年経過している。2年前といえばコロナ真っ最中だったが、その間ずっと真夜中であり続けた訳でなく、コンスタントに良い楽曲をリリースしながら輝いていた。

トレイラーを見ただけでも期待感が高まる。私個人の印象ではあるが、このずとまよと言うバンド?グループはイントロキラーな音楽だと思っている。なので曲の冒頭を並べただけでも十分楽しめる。ライブバージョンで曲が始まるときの観客のゾワゾワ感がよくわかる。今回のアルバムにも収録されている楽曲「あいつら全員同窓会」もそんな一曲。ライブバージョンでどうぞ。

このアルバムには実はかなり注目している。これまではずとまよをそんなに意識して聞いていなかった。しかし「夏枯れ」あたりから気になりだした。なんて言ったらいいのか、思っていたよりメロディが好みだった。

その後にリリースされた「綺羅キラー」なんかも興味深いメロディラインだと感じた。

それらの楽曲たちも収録いるアルバムだが、6月6日20時から全曲通しで聞けるそうだ。

さて、なんだかアルバムのプロモーションみたいになってしまったが、あくまで聞いてみようかなと言うきっかけになればと思う。最後は最新公開された楽曲「花一匁」。"ずっと真夜中でいいのに"と言う歌詞で始まる。なんか意味深な5周年記念。ではご一聴を。