音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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ドラマメーカー 前編

クリスマス寒波が直撃した列島はホワイトクリスマスと悠長なことが言えないくらいの大雪の地域もある。今月はたまに早出出勤があり、しかも本日は休日出勤である。本日この記事がアップされるころには朝自宅で支度しているどころではない。会社のデスクでホットコーヒー飲みながら、「さて、この仕事たちをどうさばいてやろうか」という渋い顔をして、Twitter見ていることだろう。まあそんなもんである。早く出る理由は明確にあるが、私まで今いなくてもいいんじゃない?もうちょい後で出勤でもいいんじゃない?と言う感情を抑え込んでいることだろう。

そんな仕事の愚痴はさておき、本日はクリスマスイブ。クリスマスと言えば恋愛模様はつきもの。そんなドラマのような話ではないが、名作ドラマではクリスマスに絡ませることも少なくない。そんな名作ドラマの有名脚本家・北川悦吏子さんはクリスマスイブ、12月24日が誕生日だ。

北川さんが脚本を手がけた大ヒット作品は限りなくある。もちろんその主題歌もミリオンセラーを記録したり、記憶に残る名曲たちばかりである。その中でもいくつかの作品を主題歌と併せて紹介してみたい。尚、あくまで音楽ブログのためドラマの内容にほぼ触れないのはご容赦ください。

 

1.素顔のままで/「君がいるだけで」米米クラブ

1992年4月からのフジ月9。安田成美と中森明菜のW主演。主題歌の「君がいるたけで」は大ヒットし、米米クラブで最大のセールスを記録した。今回のMVは狩野英孝ばりのクセすご石井竜也によるパフォーマンス。結構面白ライブ映像をどうぞ。

2.あすなろ白書/「TRUE LOVE」藤井フミヤ

1993年ドラマ化された柴門ふみ原作のドラマ。主題歌の「TRUE LOVE」はイントロのストロークのみで恋に落ちてしまう女性が多くいたとかいなかったとか。藤井フミヤ最大のヒット曲をどうぞ。

3.愛していると言ってくれ/「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE

1995年7月のドラマ。トヨエツこと豊川悦司のイケメンっぷりが大人気となった。主題歌はドリカムの永遠のラブソング「LOVE LOVE LOVE」。指パッチンの練習をした男性も多かったであろうドリカムNo.1セールスをどうぞ。

4.ロングバケーション/「LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸 with ナオミ・キャンベル

1996年4月のキムタクと山口智子の名作。私もこれは見た。主題歌は日本に本格的なR&Bを持ち込み大衆化させたと言われる久保田利伸。彼の最大のヒットとなった。ご近所さんだったスーパーモデルのナオミ・キャンベルとの楽曲をご覧頂きたい。

5.ビューティフルライフ/「今夜月の見える丘に」B'z

2000年のこれまたキムタク主演のドラマ。常盤貴子が良かった。主題歌はB'zのイントロが印象的な「今夜月の見える丘に」。タック松本のギタープレイに酔いしれての一曲。

さてここまでやってきたが、まだ書きたいことの半分くらいである。長くなるので今回を前編とさせていただきたい。

では、最後の曲は映画作品の曲を。北川さんは2009年に「ハルフウェイ」という映画の監督・脚本を行なっている。北乃きい岡田将生主演の10代の恋愛模様を描いた作品。主題歌は私お気に入りのSalyuの「HALFWAY」。この曲の至極のライブバージョンを最後にメリークリスマスでご一聴。