音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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何が起きているのか、globeよ

結構衝撃を受けている。

この「酒井今日一」という人物はいわゆるマークパンサー氏と思われる。

以前記事にしたglobeである。ボーカルのKEIKO、今はKCOの方が通用しやすいかも知れないが、とにかく公の場に登場した。

一体どうなっているのか。ここまでの経過を改めて見てみると不思議だ。

くも膜下出血で倒れたのが2011年。その後、忘れた頃に近況の様子が伝えられることがあった。その状態は明らかに「ダメだ、、。」と思わせる内容ばかりだった。去年あたりTwitterで普通に呟き始め、この夏からマークと一緒に写ったツイートを上げている。遂には冒頭のラジオのブースではあり得ないくらい普通の対応をしている。おまけに年明け1月からラジオのレギュラーだそうだ。

KCOさんは2021年小室哲哉さんと離婚が成立した際「大きな後遺症もなく」とコメントを発表していたが、最初の頃の報道を聞いていた身からすれば、「とは言っても」状態であった。

ここまでぐだぐたと書いてきたが、結論から言うと嬉しいし期待してしまう。今回のラジオで歌を披露した訳ではないが、あの感じはかつてのKCOさんの雰囲気だ。

この「Feel Like dance」で1995年8月9日"はちく"の勢いでデビューした。2022年12月にデビュー10,000日となり、記念CD BOXがでるみたいだ。

 

 

買うかどうか別にして、もうそんなに時間が経過していたことに驚いた。だが、この10年余りは完全に活動休止状態だ。

この間にこの「FACE」のようにいくつかの新たなMVを作ってみたりした。後は今のKCOさんのいるglobeを聞いてみたい。小室さんとのこともあり、完全な形は難しいかも知れない。でも何らかの形で再活動して欲しい。

私が何故ここまでこだわるのか。何を隠そう、高校生のころファンクラブなるものに確か2、3年程だが入っていたのだ。「パンクロックだ、バンドが熱いぜ」なんてカッコつけたような記事を上げまくっている私だが、「Feel Like dance」「Joy to the love」「SWEET PAIN」のデビュー3部作に魅力されたのだ。ミーハー感満載だったが、好きだったのだ。ライブも確か2回くらいひとりで行ったが、楽しかったのを覚えている。

まさか20年以上経過してこんな形でglobeの話をするとは、ファンクラブ会員であった若かりし私は微塵も思っていなかった。そんな個人的に思い入れの強いglobeのこの曲を最後にして今回の記事を終えたい。「still growin' up」。デビューしてからしばらくたった1999年作品で、なんか好きな曲だ。確かコカコーラのCMタイアップだったと記憶している。何気にこの曲はメロディ、曲構成、コード進行など鬼才・小室哲哉を見せつける作品だ。小室さん曲作りに関しては天才的なんだが私生活が…なんて話は置いておいて、globeの再活動を祈念してご一聴を。