昨年は半期ごとに発表した完全に自己満足な記事。今年は1年分を総まとめということで10位まで発表したいと思う。アクセス数調査はGoogleアナリティクスを使用し期間は2024年1月1日から12月29日まで。なぜ最後までではないかというと入れ替えの可能性がないから。単純に2024年アクセス数の多い記事を順番に並べてみる。紹介する前にブログについて全体的に感じたことを書いておきたい。
音楽ブログはアクセス数を稼ぎにくいのは事実である。広告収入やアフィリエイトでたくさん稼ぎたい方はやっぱりおすすめできない。私のように音楽が好きで好きなことを書き続けることが楽しいのであれば問題ない。とりあえず2年以上書いてみて今の様子はまずまずかと思う。今回はアクセス数上位10個の記事を掲載していくが、10位でもこの1年で4桁アクセスに到達できた。本当に皆さんのおかげで感謝しかありません。ありがとうございます。
さて、そんな記事たちのアクセスの大部分は、やっぱりネット検索だ。手に入るデータの数値で計算してみると、推定で60%〜70%割位はネット検索でのアクセスだ。そして15%〜20%位が横展開、つまり関連記事をクリックして次の記事を読んでくれている。たまにはこういった現状報告をしながら、音楽ブログを書いている方や書きたいと思っている方への参考なればと思う。と、データの話はこのあたりにして本題に戻りたい。カウントダウン方式でまず10位から。
⑩私的名盤考察「KSK」
椎名林檎さんのアルバム「加爾基 精液 栗ノ花」の話。2023年8月の記事ながら根強いアクセス。私的名盤がランクインしたのは嬉しい。
⑨フライディ・チャイナタウンという奇跡の曲
泰葉さんの記事。これも2023年6月の記事。この記事はジワジワアクセスされ続けた記事。泰葉さんの復帰が待ち望まれる。
⑧板歯目と言うバンドは天才か?
私がこよなく推しているバンド「板歯目」の2023年に書いた記事。メンバーが減ったものの精力的な活動を続けている。2025年新曲に期待。
⑦たま 「今」と「昔」の話
あのバンド「たま」の話。時代がようやく追いついてきたかのようなバンドの話はみんな興味があるようだ。
⑥ノーコン、オーリーできないまま サバシスター
今回ランクインした中で一番古い記事。2024年アルバムをリリースしたサバシスターの2023年4月の記事。
⑤宴が始月曜からの帰日曜 友成空
年末よく聞く友成空さんの記事。2024年1月の記事だが、初めて聞いたときの興奮が伝わる記事。年末は鬼の忘年会に呼ばれたらしいので紅白出場出来なかったらしい。
④Glass Beamsというバンドの話
覆面バンドの話。Glass Beamsの不思議な世界観に思わず引き込まれてしまった。夏には来日して少し話題になってアクセスが伸びた。
③耳にこびりついたのは「APT.」と「あんた飛ばしすぎ」
話題の「APT.」の記事。書いて僅か2ヶ月で3位にランクインする注目楽曲。そんな有名ソングをあのガーリックボーイズに結び付けた、力技のブログ。
UuhaiとThe HUという2つのバンドの記事。どちらかというとUuhaiの検索が多かったかな。コンスタントにアクセスされている記事。
①Otykenという怪物
さて、2024年に最もアクセスが多かったのはOtykenの2023年11月に書いた記事。2024年の年初あたりから春にかけて爆発的にアクセスが伸びた、まさに当ブログの怪物記事。そんなOtykenの楽曲を今年最後の記事としてお届けしたい。
今年のランキング上位は海外の楽曲が多かった。正直なところ私自身海外アーティストは知見が浅く、色々調べながら書いているため説明が長くなりがちな記事が多い。それがかえって良い検索用記事になっているのかも知れない。とにかく今年も多くのアクセスありがとうございました。奇しくも今年まとめ記事を除いて書いた記事の数はこれで除夜の鐘と同じ108回目というオチ。また、来年もよろしくお願いします。では、2024年最後はOtykenの最新曲「PSYCHE」でご一聴。