音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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自分の話と覚悟を決めろ!

何気に始めたことがここまで続くとなかなか触れない。何のことかというとブログのタイトルである。特に何も考えなくて、ありのままつけた「音楽好きの今の話と昔の話」。何かもう少しひねった名前にすれば良かった、と一度気が付いてしまうとどうも落ち着かない。とは言え、実際この「屋号」とも呼べる名前は検索してみても自分のブログしか見つからないのでオリジナリティは高い。しかし、このブログ名で検索されることはないので変えても問題はないし、多分皆そんなところ気にしてない。という訳でそのままでいこうかな。

変な始まり方をしたがそれにしても今月に入り色々とあった。仕事で分岐点が訪れていて、結構悩んでしまった。

「なんのために生まれて なにをして生きるのか」

こんなアンパンの歌詞が頭をグルグルしてしまった。それをあっさり答えられることは人生において強みだと思う。自分では「こうだ!」と思っていても、いざ口にする寸前で自分の行動を振り返ってしまう。小さいとは言えない会社になってきたので、周りに意見を求めながら、自分なりに解釈し決断を下してきた。自分の判断で多くの人に影響が及ぶ仕事も増えてき始めた。だからこそ自分の意思を持つことの大切さを痛感している。

 

 

悩んで良かったこともある。自分を見つめ直すきっかけになった。自分なりに「ああ…」と思ったことは、どちらに向いて仕事をしていたのだろうと。結局自分は会社が良くなるように仕事をしていたのだが、会社が良くなることというよりはトップの気持ちを汲み取ろうと思っていたのだ。実際には自分が思っているより顧客に向いて仕事をしていなかったように思う。何となく仕事が回っていたのは、自分一人の力ではなく周りの力で何とかなっていただけという幸運だったかも知れない。それに本当の意味で気が付けたことは大きい。そしてトップの判断に抗った決断をした訳だが、今後は自分のため、周りのため、顧客のために仕事をしようと覚悟を決めた。綺麗事のように聞こえるが会社、つまりトップや首脳陣の期待を裏切って自分のわがままで業務を続けていくと決めたのだ。本当に自分勝手な振る舞いだと思ったが、裏切った期待以上の成果を出すつもりでもいる。何が何だかわからない話だがとりあえず社長命令に背いて自分の信念のもとに仕事を続けるということ。冷遇されても致し方ない、という覚悟を決めた。家族にも賛成してもらった。何とかやっていける。

と、こんな自分の話より音楽の話がしたい。なんかサバシスターの音源が本格始動し始めた。3月8日にリリースされるアルバム「覚悟を決めろ!」からタイトル曲がバレンタインの2月14日に先行配信された。

 

ここでも自分勝手な話だがサバシスターに運命を感じてしまった。単純にすごく良いバンドだと思っていたら、なちがKenさんの大ファンだったり、まさかのPIZZA OF DEATH RECORDS(ピザ・オブ・デス・レコーズ)からリリースする流れになって、本当に面白いバンドだなぁと思った。ピザオブデスって言ったら神レーベルだ。ハイスタから始まり、SHERBET、HUSKING BEEHAWAIIAN6とそうそうたる面々だ。そんなレーベルに繋がっていた彼女たちの運命も面白い。しかも、今私が置かれている状況で自分の歳の半分くらいの女の子たちに「覚悟を決めろ!」なんて言われたら、俺も覚悟を決めなきゃな。面白い最高のバンドだ、ありがとう。そうそう、俺もうこの曲買ったから。では最後にご一聴。