音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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メロディックバンド ゆらる

様々な場面で新しい音楽に触れるきっかけがある。そんな何気ないきっかけで見かけたバンドがある。こんなにもポップでキャッチーなメロディに出会えて良かった。大阪発のポップでロックなバンド「ゆらる」。早速心に沁みるそのメロディアスな世界を体感していただきたい。

 

 

この曲は「ラブソング」という楽曲で、今このバンドの代表曲といえる。メンバーは、やまむら(Vo. Gt.)糸吉(Vo. Ba.)こうせい(Dr. cho.)の3人で構成されている。様々なメンバーの変遷があって今の状態になったようだが、まだまだ若い20歳前後のバンド。楽曲の制作はベースボーカルの糸吉さんが担当しており、いわゆるツインボーカル体制。とは言えどちらもボーカルが出来ると言った状態といった方がわかりやすい。メインは糸吉さんのようだ。

 

個人的な印象だが、どこかノスタルジックな感じもするバンド。この「ピーターパンになりたくて」もそう思わせるメロディアスさ。

「カフネ」というスローな曲も良い。メロディラインがかなり心地よい楽曲が多い。どういった音楽変遷で糸吉さんがこういったメロディを作り上げていくのか気になるが、それはこれからの楽しみにしておこう。次の「ヒーロー」という曲もまた違った一面を感じることが出来る。

関西若手バンドの登竜門といえるミナミホイールに参加していたり、十代白書に出たりとまだまだこれから十分楽しみなバンドだ。

最後はツインボーカルな楽曲「日常」を2023年ミナミホイールでのライブバージョンで。こんな熱い曲もやってくれるんだ、と思わせられる一曲。これからの可能性を感じながらご一聴を。