音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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東京大衆歌謡楽団

少し前から気になっていた。この「東京大衆歌謡楽団」と言う音楽グループ。昭和歌謡や流行歌を演奏する集団である。

メンバー構成は髙島孝太郎・ボーカル、髙島雄次郎・アコーディオン、髙島龍三郎・ウッドベース、髙島圭四郎・バンジョーと全員「髙島」というところからわかると思うが4兄弟だ。最初は設定かと思ったが、どうやら本物のようだ。似ている。

 

さて、何故気になったか。なんともレトロというかSP盤の感じがすごく興味深かった。メロディ自体も面白くてアコーディオンが聞こえることにより、日本古来と西洋が入り混じった雰囲気が好きだった。若い方や、古い音楽に馴染みがない方に演歌とは違うのか?と言われてしまうが、どちらかと言うと西洋音楽に近い雰囲気があることを伝えたい。と話を元に戻すがこの東京大衆歌謡楽団はそんな古き良き名曲を「奉納演奏」と言う形で行っている。動画ひとつひとつがフルバージョンなので是非そちらで体感してもらえるとありがたい。実際にじっくりご覧いただく方が、感動が大きいと考えるので今回はこのへんで。タイムスリップしたような不思議な世界観のライブ。ではご一聴を。