音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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10ヶ月の日々 データから見る今

気が付いた。先日ブログ始めて10ヶ月経過していた。なんだかんだで毎日書いてる。音楽ブログだが、どちらかと言うと私がただ話したいだけのスペースになっている。雨の日も風の日も台風の日も。はたまた正月になってもコロナになっても10ヶ月毎日アップした。挙句、TwitterInstagramまで始めてしまった。これは本当にいつも読んでいただいている人がいるからこそ出来ること。本当にありがとうございます。

どれだけ暇人なんだ?と思われるレベルかと思う。我ながらよくもまぁこれだけ書いてるな、と思ってしまう。皆さんにきっかけとなる音楽の話を書ければと思いながら続けているが、果たして目的は達成できているのだろか?そんなことを思いながら今日も書いていく。

今と昔の話をしている訳だが、昔の話はともかく今の話をしていてこの10ヶ月の日々で感じたこと。コロナと音楽の関係性が大きく変わった。アーティストの活動が確実に活発になっている。

「出典元:(一社)コンサートプロモーターズ協会

一般社団法人コンサートプロモーターズ協会というところが調査している資料だが、公演数や入場者、売り上げが2019年が過去最高を記録していた。その後コロナ禍に入り激減した後2022年の数値は2019年に対してそれぞれほぼ同じまで回復していたり、過去最高の数字を示している。あくまでこの調査はライブ市場全体を調査したものではないがひとつの目安となるだろう。

続いてはぴあ総研の資料を見てみる。2022年のデータが先程のデータより慎重である。しかし、コロナ前の市場規模に迫っているという見解である。

こちらは少し前の予想推移であるが、2023年には過去最高を記録し、その後も微増といった見解を示している。

これらの資料を見る限り2023年には過去最高のライブ・エンタメ市場を展開することが予想される。実際肌感覚ではあるが、上半期のライブプロモーションの数が半端ない。あれもこれもと新旧問わず様々なアーティストのチケット販売のCMや案内メール、ネット広告を過去最大規模で目にしているような気がする。これはやはり喜ばしい反面、まだまだコロナは終息していないことを心に留めながらライブに参加したい。決して若いとは言えないながら、若者に混じったライブも行きたい今日この頃。実は現段階でこの夏3つライブチケット取っているのでまたその話は後日。

さて、最後は10ヶ月と言うことで「10」。上半期この「10」と言えばやはり10-FEET。この夏全国のライブに引っ張りだこになるであろうこのベテランバンドの過去最大ヒット曲を最後にご一聴。