定期的に記事にしたくなるPostmodern Jukeboxの話。今回アップされたのは、Amber Woodhouseというシンガーでありサックス奏者の彼女が歌い上げる「American Boy」。オリジナルはEstelle featuring Kanye Westで、2008年にリリースされグラミーも取った楽曲である。
今回は70年代サンバフュージョンをコンセプトにしており、また渋いジャンルであると思いながらこのAmber Woodhouseというアーティストを少し調べてみた。Trigger Hippyというバンドのボーカルとしても活動している。このTrigger Hippyというバンドだが、元ブラッククロウズのドラマーSteve Gormanが所属している現在4人組のアメリカのバンドである。ジャンルとしてはアメリカンなロックと言ったところだろうか。では早速「Don't Wanna Bring You Down」と言う曲をお聞きいただきたい。
楽曲もさることながら、パフォーマンスを含めそれぞれ個性が強そうなメンバーで構成されている。かなり渋カッコいいのだ。もう一曲ご覧いただき、掘り下げてみるのも良いだろう。
では本題であったPostmodern Jukeboxの話に戻ろう。Amber Woodhouseのパフォーマンスは先程のTrigger Hippyの動画で保証済みだが、やはり楽曲を抱えながら歌っているのでどこで吹き始めるのか期待しながら見てしまう。では圧巻のパフォーマンスをご一聴。