音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

椎名林檎25年。

1998年の5月27日は椎名林檎さんのデビューシングル「幸福論」がリリースされた日だ。

デビューした日からファンではないが、初めてこの曲をコンビニで聞いたことは今でも何故か覚えている。立ち読みをしていたと思う。なんか気になる声だなと思ったのが最初の印象だ。その後レンタルショップで借りてMDに録音した。

決定打になったのは「幸福論」に続いてリリースされた「歌舞伎町の女王」だ。当時もややイロモノ扱いではあったが、それもあくまで売り方であり世間の目を惹くには良かった。10代でのこの楽曲センスは恐ろしい。振り返ってみたときにその恐ろしさを改めて感じた。私も「歌舞伎町の女王」で確実に注目し、ここから約25年私の中でのアーティストランキング1位であり続けている。アルバム「無罪モラトリアム」は今でも生涯No.1の一枚だし、この年まで活動してくれて良かった。

賞賛の言葉が尽きないのでとりあえず今日はこのあたりで。25周年おめでとうと思いながら、「私は猫の目」を最後にご一聴を。