音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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ブログの在り方 深く考えてしまう

あまり深く考えるつもりなかったが、最近ブログの在り方について色々考えてしまう。深く考えないようにと思いつつ、深海に辿り着いてしまう。当初は自分が思うこと、好きなものの話をただ単に書いていくだけであった。最初はほとんどリアクションがないながらも試行錯誤で書いていくことが楽しかった。動画やサイトの貼り付け方を覚えて、Amazonアフィリエイトなんかも申請してみた。最初はうまくいかないながらも何とか仕上げていった。ブログを始めて2ヶ月程経過したころコロナにかかりやることがないのでTwitterを始めてみた。色々積み重ねていくとアクセス数が伸びて面白かった。やはり、好きなように書いていると言いながら、反応があると欲が出始める。そしてダメ元でGoogleアドセンスに申し込んでみるとあっさり合格をもらえた。無料のはてなブログでも取得できた経緯を記事にしている。

さて、ここからが難しい。自分の好きなことに全振りするとやはりアクセス数が伸びない=収益が少ない。好きなことばかり書けばもちろん筆は進むし、自分が振り返っても自己満足な記事が書けていたりする。基本好きに書いているが、正直言ってアクセス数を狙った記事を書くこともある。そうすると自分の中でなんか納得のいかない、モヤモヤした記事が出来上がる。意外と短文、長文関係なかったりもする。収益が0円の日はよくあるし、たまに月の収益4桁載ることあるが、基本3桁の収益である。5桁なんて現状難しい。そう言った数値が見えるとやはり今日いくら稼げてるかな?ってチェックするし、0円だったらなんか寂しい。

Googleアドセンス合格のキモである「有用性」は「収益性」に近いんじゃないかと思う。当たり前だが、需要に見合った供給・提供があって初めて互いの利益が生まれる。そんなことを考えていたらとある方の記事が目に留まった。「収益気にして書く必要はない、好きなように書けば良い。そうしないとつまらない、チャットAIと変わらない」みたいな内容だった。個性的なレイアウト凝りまくったり、ブログ仲間ばかり読者増やしまくる必要はない。書き続けていればいずれ誰かが気付いてくれて、結果に繋がる。別にブログを生業にしてる訳ではないので、人を傷つけたり、不快にさせるようなもので無ければ自分が好きなこと、楽しいと思うことを書けばよいと。当たり前のことなんだが、なんか今の自分に突き刺さった気がした。何のためにブログを書いているのか。このブログの在り方を改めて認識することが出来たような気がした。

最近は毎日書くことに追われていることがある。それに関しては、とりあえず1年毎日書いてみようと自分で決めたことなので、トラブルがない限り続けてみようと思う。好き勝手に書くとは言え見てくれている人がいるから記事の存在性、有用性が必要なのは事実である。だから今読んでくれている方たちの存在は貴重だし、大切にしなければと思う。結局どっちやねん!と言う記事であったが、どうぞこれからも飽きずに読んでいただけることをよろしくお願いします。ではあるがままの心で書いていこう。急に話変わるが、この歌は40過ぎて聞くと若い頃と歌詞の意味合いが変わってきた。深い。リリース当初聞いていた方は改めて歌詞をじっくり聞いていただきたい。最後に「名もなき詩」ご一聴を。

 

深海

深海

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名もなき詩

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