音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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はじまりはいつも雨

今日は雨が降っている。たまたま昨日佐藤竹善さんのラジオが流れていて、ASKAさんの「はじまりはいつも雨」を竹善さんのカバーではあるが、かなり久しぶりに聞いた。

今、歳を取って聞くとものすごく印象的な歌詞だなと気付いた。描写が素晴らしい。実はシングルCDを持っている。子供だったのだが、確かチャートが1位だったから買ったみたいな感じだったと思う。当時CDラジカセであまりわからないながらに繰り返し聞いた。その為ラジオでカバーを聞いたとき歌詞は覚えていた。その後チャゲアスの曲が大ヒットした記憶がある。

雨をテーマにした曲というのはいくつもあるが、何となく勝手な印象であるが1990年代前後に多く見られるような気がする。もちろん比較的最近のもあるのはあるが、そのアーティストにとって代表的な曲か?と言われれば疑問が残る。冒頭のASKAさんもソロとしては代表曲だろうし、次に挙げる「レイニーブルー」も徳永英明さんにとっては代表曲のひとつだろう。

最近は車移動が日常になってあまり雨を気にする機会が減っている。しかし、車を使わない生活をしている頃は、雨といえば日常に大きく影響を及ぼしていた。降り止まない雨などない、なんて言われてもX JAPANの「ENDLESS RAIN」は雨にまつわる名曲だ。

YOSHIKIさんは特にファンでも推しでもないがこの「ENDLESS RAIN」というを聞くとYOSHIKIさんは天才なんだろうなと思える。壮大なロックバラードはX JAPANを代表するひとつとなった。

はじまりが雨であれば最後も雨である。1990年前後の楽曲がメインで40・50代ホイホイになっているが、若い人も何となくでもいいから聞いてみて欲しい。最後は「最後の雨 」。 中西保志さんの名曲であるが、今回はあえてカバーだ。Ms.OOJAによる男性カバーアルバムより。この人の歌は素晴らしく、もっと評価されるべき声の持ち主である。雨に趣を見出しながらご一聴を。

 

MAN -Love Song Covers 2-

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  • アーティスト:Ms.OOJA
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