音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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Aimerはどうなんだろう

以前から少し思っていたのだが、私はAimerが好きなんじゃないかな。ところどころで記事に出したりしてたが、本格的には書いていない。なのでブログに書いて考えてみる。やはりAimerと言えばこの曲だろうか。

名曲「蝶々結び」である。蝶々結びと言えば、バスケをしていた若い頃毎日のように靴紐にこだわっていた。動作にすればほんの僅かの時間だったが、自分なりにこだわりを持って結んでいた。このMVは一見その気持ちを汲み取ったかのような蝶々結びの解説動画だが、野田洋次郎の手にかかれば壮大な人間関係の曲になる。彼の才能もしっかり変態的だが、やはりAimerの声がこの楽曲の最大のポイントとなる。サビの部分は聞くたびに心が震える。では、次の曲に行こう。

この「カタオモイ」もAimerの代表曲のひとつだろう。やはりこの人の声は素晴らしい程切ない。これはユニークなハスキーがもたらしいてるだけではなく、歌詞やメロディに対してうまく波長を合わせることに長けているのかなと思ってしまう。

「残響散歌」。やはり最大のヒットも忘れてはならない。こちらは完全に音楽シーンの表彰台に飛び乗ったものだが、一過性のアーティストでは終わって欲しくない。

そう思っていた矢先、先日気になった曲のひとつがMAISONdesに入居した作品「いつのまに feat. Aimer, 和ぬか」である。韻をふむ「よっ」って言うのが癖になる。他のアーティストと絡み合うことにより、Aimerの声の特別感が浮き彫りになる。この声の質感は出そうと思って出せるものではないことがコラボ作品で顕著になると感じるのは私だけだろうか。ではどうぞ。

コラボ作品と言えばこちらも忘れてはいけない。milet×Aimer×幾田りらのコラボレーション曲「おもかげ」。 Vaundyによるプロデュースで、紅白でも話題になった。この個性的な集まりの中でもやはりAimerは異彩を放っている、と勝手に思ってしまう。ではファーストテイクで今一度ご覧いただこう。

そろそろ最後にしたい。こうやっていくつかの楽曲を聞いてみでの感想。私はAimerのファンだ。声が好きだと気付いた。これからもこのユニークなハスキーを聞いていきたい。チェンソーマンのエンディング「Deep down」を最後にご一聴を。