音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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ジンジャー・ルートが来るみたい

昨日の寒さは凄まじかった。今日も最高気温は昨日と変わらない。雪のすごい地域の方は大丈夫だろうか?安全であることを願います。

ついに約1ヶ月に及ぶワールドカップ2022も終了した。結局順当な決勝戦となりメッシの悲願が達成された。おめでとう。日本も番狂わせを2度も起こした。予選の段階では最も注目された代表チームになれたことは喜ばしい。

さて、そんな日本が大好きなアーティストがいる。アメリカのインディシーンのユニット、ジンジャー・ルートGinger Rootをご存知だろうか?

少し前から気になるアーティストであったため色々聞いてみていた。聞けば聞くほど癖になる音楽性であることに気が付いた。今回は日本ツアーが2023年早々に始まるジンジャー・ルートの話をしてみたい。

ジンジャー・ルートはキャメロン・ルーのひとりユニットだ。ツアーには高校の同級生ベースとドラムが一緒に活動してくれる。2016年あたりから活動を行い、様々なプロジェクト作品を生み出していった。2017年頃の作品「Two Step」をご覧頂こう。

純粋におしゃれかっこいい。ソウルミュージックの要素を含みながら、いわゆるシティポップに傾倒しているような音楽だ。自らの音楽を「アグレッシブ・エレベーター・ソウル」と称している。

こちらの作品は2019年の作品「Weather」だ。あえて古臭さをベースにした演出や音にもかかわらず、思わぬところにリズムアクセントをつけたりと、細かいところが面白い楽曲に仕上がっている。

その後架空の1980年代日本映画のサントラを作ったりと、昭和日本があまりにも好きなようだ。MVをご覧頂ければ、最近の作品が特に日本寄りなのがうかがえる。

そして2021年「ローレッター」ではYMOを彷彿とさせるメロディ、昭和音楽番組演出であり、どれだけ日本好きなんだと思わせられる。早速ご覧頂こう。

最後は日本のトップアイドルである竹口希美子(架空)を探すシリーズの始まりである。「Loneliness」という曲なのだが、ここまで来ると正直よくわからなくなってくるのは私だけだろうか。しかし、単なる日本フリークというには面白い存在のアーティストだ。癖になる。果たして竹口希美子(架空)は見つかるのか乞うご期待しながらご一聴を。