音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

八度七分の声

そろそろ椎名林檎さんについても触れていきましょう。

じっくり進めていきたいです。恐らく話が尽きないでしょうが、長くお付き合いください。

熱心なファンも多い中(自分もですが)下手なことは言えないと思いつつ、自分の思っていることを綴っていきたいです。

椎名林檎さんは1998年にデビューし、独特な世界観と持ち前の音楽性でシーンのトップに躍り出て、今日でも活躍し続けています。

知名度ほどセールスがないと言うのが私の印象です。その一方で様々なアーティストに対して大きな影響を与えていると思います。

今回はデビューシングル「幸福論」です。

  1. 幸福論
  2. すべりだい
  3. 時が暴走する

f:id:bandbnad:20220902231515j:image

写真は再発盤シングルです。最初は8センチ盤でした。

3曲とも作詞作曲:椎名林檎 です。

声が若いです。1曲目の「幸福論」はバンドスタイルでやってます。バージョン違いがアルバムに入ってますが、私はこちらが好きです。

2曲目の「すべりだい」の歌詞が今回のタイトルです。八度七分の声とはどんな声だろうと想像してみました。高熱が出て弱々しい感じ?なのだろうか。どちらにせよ独特な言い回しです。絶賛です。

3曲目の「時が暴走する」はピアノをバックに起伏の激しく歌う一曲です。初期の暗い巻き舌イメージはここに起因しているのでは?と勝手に解釈してしまっています。

この中では2曲目「すべりだい」推しです。

 

まずはデビューシングルの簡単な私見は以上です。いかがだったでしょうか?この解説?でうまく魅力が伝わればと思います。

最後にタイトルチューンを是非ご一聴を。

 

 

東京事変の記事