音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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【完全版記事】2025「GREEN DAY」 のライブに行ってきた話

全通してないのに【完全版記事】とは、自分でも大きく出たと思う。しかし、ライブで感じたことを出来るだけ伝えたいと思う熱意だけでも感じてもらうとありがたい。

自分が参戦したのは2025年2月21日の大阪城ホール、2月26日のK-Arena Yokohama(K-アリーナ横浜)の2日目。日本公演4回のうちの最初と最後の2回。そのときの速報記事は下記。

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最初と最後のいいとこ取り。速報記事でも書いたが、実はひとつのツアーで2ヶ所参加したのは初めてのことだった。これまではご当地の小ネタはあるだろうが似たようなセトリで進めていくし、お金がかかるのと時間を割けないことが重なり、ムダなことだと正直思っていた。やってみると確かにお金と時間はかかったし、セトリもほぼ一緒だった。だけどやっぱりライブだった。可能であればまたやってみたいと思えるほどの一期一会な感じを受けた。

2025年2月21日GREEN DAYライブセットリスト(大阪城ホール)                                             

1. The American Dream Is Killing Me
2. Welcome to Paradise
3. Longview
4. Basket Case
5. She
6. When I Come Around
7. Know Your Enemy
8. Who Wrote Holden Caulfield?
9. Revolution Radio
10. Dilemma
11. 21 Guns
12. Minority
13. Brain Stew
14. Jaded
15. American Idiot
16. Holiday
17. Boulevard of Broken Dreams
18. Are We the Waiting
19. St. Jimmy
20. Give Me Novacaine
21. Letterbomb
22. Wake Me Up When September Ends
23. Jesus of Suburbia
24. Bobby Sox
25. Good Riddance

2025年2月26日GREEN DAYライブセットリスト(K-Arena Yokohama Kアリーナ横浜)          

1. The American Dream Is Killing Me
2. Welcome to Paradise
3. Longview
4. Basket Case
5. She
6. Strange Days Are Here To Stay
7. When I Come Around
8. Know Your Enemy
9. Revolution Radio
10. Dilemma
11. Coma City                                                      12. 21Gun      
13. Minority
14. Brain Stew
15. American Idiot
16. Holiday
17. Boulevard of Broken Dreams
18. Are We the Waiting
19. St. Jimmy
20. Give Me Novacaine
21. Letterbomb
22. Wake Me Up When September Ends
23. Jesus of Suburbia
24. Bobby Sox
25. Good  Riddance    g.伝説の青年        

ちなみに2025年2月23日ポートメッセなごや、 2月25日のK-Arena Yokohama(K-アリーナ横浜)の1日目のセトリは、はてなブログid:ksmusic さんのリンクを貼って置くので参考にしていただきたいと思う。

さて、ライブの詳細と感想をいくつか並べていきたいと思う。

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まず全体的な楽曲のラインナップとしては、事前の噂どおり「Dookie」と「American idiot」を中心に演奏するということ。今回の元々あったコンセプト「Dookie」と「American idiot」、そして「Saviors」のレコ発ツアーも兼ねたような構成は現段階でのベスト的な内容となり、まさに名曲たちのオンパレードだった。

ライブ開始時Queen(クイーン)の「Bohemian Rhapsody」(ボヘミアン・ラプソディ)が会場に流れ始め、1曲まるっと流れ続けると皆大合唱となった。その後ウサギが出てきてRamones(ラモーンズ)の「Blitzkrieg Bop」でまた盛り上がる。電撃バップなのがGREEN DAYのポップさに拍車がかかり、「Hey! Ho! Let's Go」の掛け声でさらに会場の一体感を高める。そして次に「ダースベイダーのテーマ」として有名な「インペリアル・マーチ」のリミックスが流れ始める。ちなみにこの段階でまだGREEN DAYは出てきてない。

そして待ちに待った最初の楽曲は「The American Dream Is Killing Me」。あのギターイントロはかなりアガる。「Dookie」と「American idiot」からチョイスすれば偏りが生まれてしまうため、「Saviors」からのチョイスというのが良かった。順番からいくと「Dookie」の1曲目「Burnout」から始まってもおかしくなかったが、今回「Burnout」はリストに無かった。

「The American Dream Is Killing Me」から「Welcome to Paradise」「Longview」「Basket Case」「She」までの5曲は全公演共通な並びだ。前半は 「Dookie」を中心とした楽曲が並ぶ。「Basket Case」は同世代にはメロディックパンクのアンセムといっても過言ではない。これを2回も聞いた幸せは生涯忘れられないだろう。

その後「Know Your Enemy」では幸運な観客のひとりをステージにあげて、歌ってもらうと会場はさらに盛り上がる。中盤は様々な世代の名曲たち「21Gun」や「Minority」などが並ぶ。

「Linda Linda…」とワンフレーズをBillyが口ずさみながら始まる「Brain Stew」は、日本を意識した演出で前半戦は終盤を迎える。最初の3公演は「Brain Stew」からの「Jaded」で前半戦を締めるが、最終日は「Brain Stew」で切り上げたものが前半戦を締めている。勝手に「前半戦」と位置付けているのは、「後半戦」のスタートはやっぱり「American Idiot」に違いないと思ったからだ。多分異論はないだろう?

「American Idiot」から後半戦は同タイトルのアルバムを中心に構成されている。というか「American Idiot」ばかり。ここからクライマックスの「Bobby Sox」へと繋がる。

と、まぁ「Bobby Sox」で一旦3人が引っ込み、最後にBillyがアコギを抱えて再び登場する。そして「Good  Riddance」を歌い、そこへ2人もやってきて大円団となった。その最後の最後、最終日の「Good  Riddance」で事件が起こった。前方のひとりの青年が持つプラカードにBillyが気が付く。そして、弾いてみるか?と聞いてステージへ促す。後から知ったが、その青年は福岡から来た学生だった。GREEN DAYファンのご両親に内緒でやって来た、そんな彼はやや緊張しながらも「Good  Riddance」をサラッと弾き始めた。Billyが歌い始め、彼も歌う。そこへ2人もやって来て、最後の1音はTreにピック渡すというお約束を守り4人でフィナーレ。ただ素直に感動した。それが最高のライブの終わりだった。

最初と最後のライブを観て感じたことは、きちんと修正していることに気がついたこと。大阪のときより横浜の2日目はMCが短かった。そして、「singin'!!」と歌を促すシーンも少なかった。英語が苦手な日本人に対し、状況を見ながら修正を加えていたので変な間が少なかったように思う。結果として良かったと思う。

ここからしばらくは個人的な見解となるため飛ばしても問題ない内容。今回感じたことでお伝えしたいことがあった。音楽を長く好きであることの難しさとその大切さとその恩恵。

社会人になれば音楽を聞くことが仕事に黙殺されてしまうこともあるだろう。また、家庭を顧みたときにいつまでも自分の趣味にお金や時間を使うことが出来ない、という方もいるだろう。家事に忙しく、育児で子供中心の生活になることもある。なかには、若い頃と同じように好きな音楽をガンガン聞いてライブに参戦しまくっている方もいるだろうが、多くの人はその反対のケースが多いと思う。自分も仕事や家庭で音楽から遠ざかっていた時期もあった。音楽を好きでいる、それを維持し続けていけることは幸せであり、難しいことなのである。だけど今回のGREEN DAYのライブで実感出来たことがあった。それは音楽を好きでい続けていると、どこかで最高の音楽に出会えるということ。タイミングが重要なのかも知れないが、言葉で言い表せない恩恵を受けられるから、若い人たちも聞き続けて欲しいと思った。

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さて、長くなったのでそろそろ幸せな時間の報告は終わりにしたい。やっぱり最後はコレになってしまう。あんな最後を見てしまったらね。またこんな最高のライブに出会えることを願いながらご一聴。