知らなかった。まずこちらの動画「ピッツァマン」のダンスバージョンをご覧いただきたい。
「ツンツクン万博」というお笑いコンビのネタにあるリズムパートというか音楽パートというか。ツッコミ・内藤孔佑とボケ・ガイのコンビで、「ツギクル芸人グランプリ2023」で第3位を取ったようだ。知らなかった。結構TikTokでもこの「ピッツァマン」をいろんな人がやってたみたいだ。ちなみにネタの動画も貼っておく。
そしてこの耳に残る曲を作ったのが自身ツンツクン万博とKYOという人だ。お笑い芸人もたまにピックアップしているが、今回はこの曲を作ったKYOという人が所属している「SAMURAI APARTMENT」が興味深かった。メンバーはこの「ピッツァマン」を作った和太鼓&トラックメイカーKYO、DJ&RapCLIMB、和製VOICE SHIMO。邦楽トラックメイクユニットと銘打っている。音楽ユニットではあるが、KYOさんが様々なシーンに楽曲提供を積極的に行ったりと、一種のプロジェクトに近い集団のように見受けられる。まずは「君がいる世界には」という曲。
冒頭の「ピッツァマン」とはまた異なるイメージの楽曲。他の曲も調べてみたが、こちらのような楽曲が多い感じ。次にご覧いただく「Find a way」という曲。
続けて「フタリシズカ」という曲。
また、こんなPR動画のBGMに提供しているケースが多い。
「もしも…」という楽曲を最後にお届けしたい。この曲は東日本大地震の話を元にした作品。東北をメインに活動を続けているSAMURAI APARTMENT。思わぬ形で出会ったこのユニットを今後も注目していきたい。ではご一聴。