音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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BOY MEETS GIRLのイントロから始まる話

あのTRFの代表曲のひとつ「BOY MEETS GIRL」。

イントロの最初に何か言ってるが何かわからない。呪文のように聞こえたり、どこかの民族音楽のように聞こえたりする。1994年にリリースされて30年。うっすら感じていた疑問が昨夜何故か急に爆発した。答えを知らずに寝られない、となってしまった私はこの長年の疑問を探すことにした。ところがあっさり答えは見つかった。「BOY MEETS GIRL」という言葉を逆回転していると複数の答えをみつけた。やっぱり気になる人は多かったようですぐに辿り着いた。

 

この曲はコカ・コーラとのタイアップ楽曲だった。懐かしいコカ・コーラタイアップと言えばいくつも思い出されるが、個人的にすぐピンと来るのはこちら。

BENNIE K「Dreamland」。2005年の曲だけど、コカ・コーラといえば私的にはこの曲になる。元々コカ・コーラのために書き下ろして、あまりにも評判が良かったためCD化したというエピソード付き。今回はコカ・コーラのタイアップ話をするつもりではなかったがどうしてもそちらへ流れてしまう。

桑田佳祐さん「波乗りジョニー」もコカ・コーラだった。夏の香りがするピアノイントロはこうやってオルガンを混ぜると冬の匂いがする。

白い恋人達」も同じくコカ・コーラ。余談になるが、この曲を聞くとある日の閉店間際のCD屋で店じまいの準備をしていた自分を思い出す。店内に客足もなく静かな店内でこの「白い恋人達」だけの音が聞こえる。何でもない日だったと思うし、他の曲でもこんなシーンはいくらでもあったのに何故か今でもこのシチュエーションをたまに思い出す。こういったエピソードがくっついて、若い自分には切なさを感じるメロディやアレンジがさらに強く刻まれた。

 

もうクリスマスが近づいてきてる。サンタの赤はコカ・コーラの赤らしいけど、まあどちらにせよウキウキしてくる季節だ。最後はクリスマスシーズンを告げるこの曲。「BOY MEETS GIRL」出会いの大切さソングから始まって結局ここにたどり着いた「All I Want For Christmas Is You」。やっぱり恋人たちのクリスマスな感じで。イントロを聞くと一気に12月が近づく気がする名曲をご一聴。