音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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WBC メキシコ戦の話 村神様

WBC面白い。野球面白い。スーパースターは本当に試される運命なんだな。村上選手が打席に立った時、かつてのイチロー選手がフラッシュバックした。恐らく当時を知る人たちは皆そのイチロー選手のシーンを思い出したと思う。しかし、世の中あんなに上手くいくことはない。

バッターボックス上の村上選手の表情から心情は読み取りにくかった。気合が入っているのか、不安がよぎっているのか。56本目が打てないときの村上選手の表情と少し違う気がした。あの時も今回同様日本中の期待を背負っていたが、やはり王さんを超えると言う個人の記録とチームの運命は重みの種類が違うのだろうか。

とにかくあの場面で打てて良かった。サヨナラなんてかなり粋な決め方だった。

今奇しくも春のセンバツが甲子園で行われている。近い将来彼らの中からWBCの舞台に立つ選手も出てくる可能性もある。こちらも見ていて面白いのでしばらく楽しませてもらっている。

これまでスポーツと言えばバスケメインであったが、小さい頃は外で遊ぶと言えば野球ばかりやっていた。プロ野球は以前より見る機会は減ったが、テレビを見る時は比較的中継が付いている。やっぱり野球好きなんだろう。そんな感じで野球にまつわる楽曲を並べてみた。B-DASH「野球」から始まり平井大「栄光の扉」、古いところでピンクレディー「サウスポー」。最後は邦題で「私を野球に連れてって」を。ゴーストバスターズで有名なビル・マーレイバージョンで。決勝も楽しみにしたいと思いながらご一聴を。