先日スーパーの店頭でさくらんぼが売られているのを見て「旬なのかなぁ」と思って調べてみた。そしたら早ければ5月、6月がメインで7月ごろが旬になる、地域性もあるだろうが概ねこのあたりとのこと。そんなことを考えていた翌朝ラジオからたまたま聞こえてきたのはこの曲。
大塚愛「さくらんぼ」。2003年、有名な「もういっかい!」の名フレーズが飛び出してからもう20年以上経過した。当時大ブレイクした楽曲は2003年の暮れにリリースされ、翌年2004年のレコード大賞で最優秀新人賞を獲得したり、紅白に出たりと大活躍だった。この曲が発売された頃は「着うた」が出回り始めたときで、ダウンロードが初めて100万回を突破したのも「さくらんぼ」だった。確かに流行った曲だったけど、カラオケでもいまだに定番曲のひとつに挙げられ続けるとは考えてもなかった。
さて、「さくらんぼ」のカバーはいくつか耳にしたことがあるが、個人的に一番印象に残り続けている「オメでたい頭でなにより」バージョンを紹介したい。ボーカルの「赤飯」はコロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)のボーカルでも活躍した「セキはん」としても名が知れた。では、ご存知ない方に楽しんでいただきたい。
あっさりと今回の話はこのあたりで終わりにしたい。久しぶりに日常をヒントにしてブログにした。たまにこういうのを書くとリセットされてなんか落ち着く。最後に紹介するのも「さくらんぼ」。
2013年にリリースされた大人アレンジセルフカバー「さくらんぼーカクテルー」。実は当の大塚愛さんは果実の「さくらんぼ」が苦手らしいという河島英五さん「下戸」並のエピソードを付け加えておく。最後にファーストテイクより、ウィスパー「もういっかい!」が印象的な大人なバージョンをご一聴。