音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

 当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

なんか目についた「アイドル」のカバーたち

今更ながらYOASOBI「アイドル」を聞いてみた、というかカバーだ。たまたま先日アイスクリームネバーグラウンド、略して「ING」のバージョンを聞いてみた。

ギターで今回ボーカルをやっている「みき」が結構いい声してる。合間にツインデスボイスがアクセントとなり、単なるコピーではなく一癖あるカバーへと進化させている。最後にはお約束の2ステも良い。

 

 

2023年の4月にリリースされた原曲はタイアップと相まって爆発的にヒットした。あれから2年経った今振り返ってみるといろんな人たちがカバーしている。今回記事にしてみようと思って色々見て回ったが、とにかくすごい数のカバー動画が存在していた。コスプレをして歌っているものが目立つが、さまざまなスタイルでカバーされており、今回はそのなかで目についたものを少しではあるがピックアップしていきたい。とりあえずオリジナル・YOASOBIの2024年おこなわれた東京ドームワンマンライブをご覧いただいてから本題に入っていきたい。

このMVのコメントに「これがアイが見るはずだった景色か…」というコメントがあったのが興味深い。さて、本題に入っていこう。

まずはガチャピン。5歳ながら歌い上げる様はどこか愛おしい。いろんなチャレンジをおこなうガチャピンはいろんな曲をカバーしているが、どれもなかなか愛おしいのでまたご覧いただきたい。続いては「男性版アイドル」といわれて話題になった動画。

手越祐也バージョン。確かにアイドル感が半端ない。決してもう若くない領域に入ってきた彼だけど、そのキャリアと才能をしたたかさで更に高みに引き上げたパフォーマンスを繰り広げているように感じる。もともと歌も上手い印象があったのでテレビに戻ってきた彼の今後に期待したい。

Little Vのメタルカバー。ビジュアルで目を惹くが中身もなかなかいい。日本語上手いし。この人はどちらかというと「しかのこのこのこ」の方が衝撃的だったかも知れない。

話が逸れてしまったので戻したい。バンド・そこに鳴るのカバー企画「そこに鳴る軽音部」でのカバー。スリーピースバンドで男女トリプルボーカルという、個人的に好きなものが詰まっているバンドのカバーはシンプルだけど複雑なカバーとなっている。どうぞ。

最後はカバーだけどオリジナルの楽曲を紹介したい。この「アイドル」がタイアップとなっていたアニメ「推しの子」のアイ役の声優・高橋李依さんのオリジナルカバーをご覧いただきたい。あまり詳しくない方でも「あのジャケット」の青い髪の子と言えばわかるだろうか。主人公ではないのだが、多分知らない人は彼女が主役だと思っているくらい有名になった。声優が演じるキャラのままで歌うことの面白さはこのMVから伝わってくる。作曲したYOASOBI・ayaseも特別に感じたと言われるカバーをご一聴。