音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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この1年のライブ2024

今年2024年も終わりに近づき、最後の月である12月となった。今年は昨年ほどライブには行けなかったが、もう今年は打ち止めということで振り返っていきたいと思う。1月から順番に。

2024年最初のライブは東京ドーム7daysの最終日、Bruno Marsだった。記事のとおり王道な演出ながら飽きさせることのない内容だった。当たり前だけど世界トップレベルのエンターテイナーなんだなって感じさせてくれた。

Bruno Marsの翌週に向かったのは大阪・京セラドームのEd Sheeran。こちらは職人技を見せつける演出で名曲たちを奏でてくれた。

2月に参戦したのは我らがマキシマム ザ ホルモンの「四国絵図」。もう暴れる体力がないため2階席からだったが、最前列のど真ん中という音楽鑑賞には最高の場所だった。凄まじい音圧は文字どおり肌で感じることが出来た。今度SixTONESに「恋のバタリアン」なる楽曲提供で更に話題になっている今日この頃。

3月に向かったのは幕張メッセの「PUNKSPRING 2024」。こちらの2日目に参戦した。新進気鋭のThe Linda Lindas(リンダ・リンダズ)に始まり、The Vandals(ザ・ヴァンダルズ)にレジェンドのThe Damned(ダムド)。そして、マキシマム ザ ホルモンにハイスタ。最後はトドメのNOFX。ホルモンが2番目に若いバンドという恐ろしいレジェンド。このラインナップを超えるライブに行くというのがこれから生涯の目標となった。

半年以上開いて向かったのはお芝居という名のライブだ。後半は松平健さんの歌だったので本当にライブだ。このマツケンライブまで全くライブに行ってないが、実はひとつ夏前に都合で行けなかったものがあった。

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サバシスターのレコ発だ。残念ながら行けなかったが、またの機会に行けたらと思う。

そして2024年最後になったのは打首獄門同好会のライブだった。これで6つのライブとぼちぼちといった感じだ。2025年もライブに行けたらいいなと思いながらも、実はすでに記事を書いている時点で4つライブチケットを手に入れている。またその話は後日。

 

ぼちぼちベテラン

ぼちぼちベテラン

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最後に一番印象に残ったライブで聞いた1曲をあげてみたい。どれも最高のライブだったことは間違いないのが前提だ。ものすごく迷うところだが、やはりハイスタだろうか。最後に紹介する曲は「GROWING UP」。この曲から始まったライブのトリハダ感は異常だった。「ああ、俺この場所にいるんだ…」という恍惚感とも達成感とも取れる幸福の感情に包まれていた。次いつライブをやってくれるかわからないため現段階ではこのときのライブがハイスタとして最新である。それまでに人間的に成長出来ればなと思いながらご一聴。