音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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皆既月食 月にまつわる音楽

皆既月食があったという。なんか非常に珍しいパターンだそうで、次にあるのは随分先だそうだ。そこまで興味はないのだが、もう二度と見られないパターンと言われたら見てしまいたくなる。が、気が付いたらもう終わっていたといういつものパターンである。ところが今回は見ました。

そんな感じでベタではあるが月にまつわる音楽の話をしたい。タイトルだけでも結構ある。

1.三日月/絢香

「月」と言われればこの曲が頭に思い浮かぶ人も多いだろう。それほどに様々なシーンで使用された日本のポップスシーンにおいて「クイーン・オブ・月歌」と呼んでも過言ではない。絢香の伸びやかな声としーんとした月夜の情景のコントラストが目に浮かぶ名曲である。

2.月光/鬼束ちひろ

絢香さんの「三日月」がリリースするまでは「クイーン・オブ・月歌」に君臨していたことは間違いないであろう。この両者は好みで分かれると思うので、両者とも「クイーン・オブ・月歌」としておこう。個人的にはこちらの方が好みの楽曲だ。曲、声、世界観、そしてタイアップと見事にはまったと思う。素晴らしい。勝手な印象だか、この両者を並べると月と太陽に感じてしまうのは私だけだろうか。

3.ESCAPE/ムーンチャイルド

あくまでバンド名だけであるが、月絡み。歌詞に裸の太陽だとか月と相反する内容の楽曲。すみません、今聞きたかっただけで思いついただけです。ですが、これもなんだかんだで名曲だ。

4.月に負け犬/椎名林檎

何かと話題になっている椎名林檎さんの名曲。2ndアルバムの曲だが、初期の雰囲気を漂わせるバンド曲。ファンの間で人気の隠れた名曲であるが是非これを機に皆さんに聞いて頂きたい。

5.Fly me to the moon/フランク・シナトラ

結構月にまつわる曲はある。キリがないので程々にしておこうと思う。最後の曲はスタンダードナンバー。誰が歌っているバージョンが良いかと議論になる一曲。というわけでやっぱりシナトラが良いと思いピックアップ。レジェンドの中のレジェンドと言える歌唱力、表現力は他の追随を許さない。ではご一聴を。