昨日も出したが、Twitter始めてみた。宜しくお願いします。
始めてみた。
— bandbnad (@bandbnad1) 2022年11月2日
以前いくつか紹介してきたレーベル、KOGA RECORDSの昔話をしようかと。
このpiggiesのようなバンドがゴロゴロ在籍していた時期があった。少々マイナーかもしれないが、どれもグッドメロディなバンドばかりだ。ポップパンクやガールズパンクなんかでは他の追随を許さないレーベルである。今回は昔話になってしまうだろう話を徒然書いていこうかと思う。皆さんの中で何か引っ掛かるものがあれば幸いだ。
少し古い話だが、かつてbrowny circusと言う福井発のバンドがいた。もう解散してしまったのだが、非常にポップメロディでキュートな感じのバンドだ。サーフポップパンクというのだろうか、一度聞いたら気になるバンドである。では2001年「summer beach」と言う曲をどうぞ。
元browny circusのヴォーカル、カオリが新たに結成したCAPRiSもKOGA RECORDS。2007年の作品であるが、かなりサーフポップガールズパンクな感じの曲である。そんなバンドの1曲をご覧いただきたい。「Let's Go Surfin'」
このポップパンクというかラモーンズ系パンクというか、非常にサーフィンソングと相性がいい。そもそもパンクの一種のフォーマットとも言えるラモーンズはビートルズやビーチ・ボーイズのファンであり影響を受けている。つまりビートルズのポピュラーのフォーマットとビーチ・ボーイズのサーフィンソングから派生しているわけで、親和性は高い。この話は長くなりそうなのでまた近々ラモーンズのお話でも。
続いて1999年デビューで往年のバンドと言われるくらいになってしまったスカポップバンドのmix market。前述のbrowny circusあたりと同時期に活躍し始めていたバンドであるが、ここまで続けられるとは正直思わなかった。どうしてもこの手のバンドは短命になりがちなので、感動すらおぼえる。今回紹介する曲は比較的最近の曲である。ベテランの域に達しているが、相変わらずポップさとスカのノリノリな感じは健在である。「きみの花」
そして、次はpiggiesのギターボーカルである、tetsuが2001年に一旦解散したあとに組んだバンドTHE SQUEAKSの曲である。piggiesの名残を残しつつロックンロールの良い部分を混ぜ込んだようなバンド。ラモーンズの影響ありメロディの楽曲。すごいDIY感たっぷりのMV「WILD ONE」をご覧いただきたい。
なんか適当な流れでピックアップしてきたが、浮かんできたバンドを思うままに書いてしまっているのはご了承いただきたい。
最後はボスに登場して頂くことにしよう。KOGA RECORDSの社長・古閑裕さん所属のバンド、ROCKET Kの曲で締めてもらう。古閑さんいい歳(55超え)ですが、まだまだ若いロックンロールをやっている。是非ご一聴。