音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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偶然な回顧録

連休明けで、3日行ってまた休みと言うイレギュラーな日常を過ごされる方もいらっしゃるでしょう。そうでない方も今週も音楽と共に乗り切りましょう。

先日中古レコード店で物色してましたら、squirt gunのアナログ盤を見つけました。思わず懐かしさが込み上げたと同時に裏面のレーベルに目がいったのです。

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"LOOK OUT RECORDS"

その瞬間そのレコードを手に取りレジへ向かいました。

今回はこのレーベルにちなんでランシドです。

その前に簡単にLOOK OUT RECORDSの説明をしておきます。1987創設のアメリカのインディレーベルです。グリーン・デイランシドも最初はこのレーベルからデビューしました。今回買ったスカートガン、ドナスら90年代から00年代にかけて多くのポップパンクバンドを輩出しました。その後2012年に消滅しました。

そして話はランシドに戻ります。元オペレーション・アイヴィー、ダンス・ホール・クラッシャーズのティム・アームストロングとマット・フリーマンらで1991年に結成したパンクバンドです。

最初にEPをLOOK OUT RECORDSからリリースし、その後名門エピタフ・レコードよりアルバムをリリースしました。

そして大ヒット曲「タイム・ボム」を含むアルバム「…アンド・アウト・カム・ジ・ウルブス」で世界的に知名度を高めます。

タイム・ボムしびれます。続けてこの曲です。

「ルビ・ソーホー」です。イントロあのベース音を聞いただけでゾワゾワしてくる方も多いでしょう。

よくこの曲はライブでバンドとバンドの間で流れて、入れ替えタイムなのに客席で盛り上がって合唱始めたりしてたのを覚えます。

そして最後は「フォール・バック・ダウン」です。ランシドらしい熱い熱い一曲を是非ご一聴。

 

and out come the wolve

and out come the wolve

  • アーティスト:rancid
  • Epitaph
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